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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-07-28 第145回国会 衆議院 建設委員会 第16号

洪水時にダム水位満水位近くまで上がっている場合に、山地の地下水脈上昇することや、激しい降雨によって貯水池の周囲で地すべり山腹崩壊が発生しやすくなっている。大量の土砂が急激に流入して、ダム湖水位が急上昇する。それから、かつ大きな波が発生するので、ダムの上部から大量の水があふれ出て、ダム下流に大洪水を引き起こす危険性が非常に大きいのではないでしょうか。  

中島武敏

1990-10-09 第118回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

超えてはならないという水位、常時満水位と、そこまではためなければいけないという予備放流水位との差がわずか五十センチでしかない。調節できるのはたった五十万トン、全貯水量の一・五%でしかない。住民たちから、十九号台風については早々とテレビなどでも予報があったわけだから、なぜせめて前日から放流してくれなかったのか、こういう疑問が出されておりますけれども、当然ではないかと思います。

林紀子

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

萩原政府委員 この新しいせき計画では、先ほども先生が申されましたでしょうか、既設の六ケ井ぜきというせき水位、これを満水位と考えまして、大ぜきができましてもその水位に保たれている日数が圧倒的に多いわけでございますので、私どもの思い込みとしては、そう大きな影響が地下水に出ることはないのではないかと考えているわけでございますが、それはあくまでも考えているということでございまして、現在、現地に既に数カ

萩原兼脩

1984-04-12 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

とはいうものの、この九月の出水におきましては、丸山ダムヘ流入量が毎秒二千五百立方メートルに達しましたとき関西電力から建設省に管理が引き継がれるわけでございますが、このときには常時満水位から約一・四メートル下の水位容量では約二百九十万立方メートルを上回る空容量をもって引き継がれたわけでございます。

志水茂明

1984-04-12 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

志水説明員 先生先ほどお尋ねの件につきましては、丸山ダム洪水調節計画と申しますのは、常時満水位百七十九・八メートルから上、洪水満水位標高百八十八・三メートルまでの容量二千十七万トンございますが、この容量を利用いたしまして、ダム地点におきます計画高水流量毎秒六千六百立方メートルを毎秒一千八百立方メートル調節をいたしまして、下流の水害を軽減しようというものでございます。  

志水茂明

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

この事業は、貯水池といたしまして買収しております土地のうち、余り浸水のおそれのない上の方、これは常時満水位以上の土地で、大体二ヘクタールと言われておりますが、これの整地を行いまして芝張りあるいは植樹、それから水飲み場だとか簡易便所案内板、こういったようなものを設けまして、憩いの広場というような施設として、広場にそういうものを設置いたしまして、そうして自然環境との調和を図り、同時にまた一般利用者への

志水茂明

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

ただし、水位が、洪水期間にあっては制限水位、非洪水期間にあっては常時満水位より著しく低い場合又は標高一四九・四メートル以上にある場合で、気象、水象その他の状況により特に必要があると認めるときは、この限りでない。」となっていて、これは放流することについての規定なんですね。洪水調節。これは百四十九・四メートル「以下」でなければならないんじゃないですか。「以上」というのは間違いなんじゃないですか。

土井たか子

1982-05-14 第96回国会 衆議院 建設委員会 第13号

川本政府委員 御指摘の大渡ダムの今回の地すべり事故に関しましては、試験湛水を始めてからの事故でございますが、その試験湛水そのものダム貯水池安全性を確認するために五十五年の十一月から開始しているわけでございまして、いろいろと水位上昇低下させまして、今回貯水池の常時満水位まで水位上昇させた、そういった前後に地すべりが発生した、そういうふうなことでございます。  

川本正知

1982-05-13 第96回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

その後段階的に水位上昇あるいは低下させまして、五十七年四月十九日に、標高二百四メーターの貯水池の常時満水位まで水位上昇させました。この昭和五十七年四月十九日に、貯水池右岸側仁淀戸崎地区におきまして、つけかえ村道を含む斜面地すべりが発生しております。次いで、四月二十日には左岸側の吾川村鷲ノ巣地区におきまして、つけかえ国道の下部標高に亀裂が発生しまして、地すべりが確認されております。

佐藤幸市

1982-05-12 第96回国会 衆議院 建設委員会 第12号

水をため始めまして、段階的に水位上昇低下、そういった操作を行いまして、五十七年の四月十九日に、標高でいいますと二百四メートルの貯水池の常時満水位まで水位上昇させたわけでございます。この年の四月十九日に貯水池右岸仁淀村の戸崎というところにおきまして、つけかえ村道を含みます斜面地すべりが発生したわけでございます。

川本正知

1979-12-06 第90回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

この図面を見ていただきますと、満水位まであと二メートルある。二メートルといいますと、約八百万立方ぐらい貯水能力があるのです。雨が降りまして、この井川洪水で、二十号、ものすごい雨量です。一番最高流入の量はどのくらいか、毎秒二千トンです。それもわずかです。いま満水位まで二メートルあるというと、毎秒二千トンの水が入ってきても井川ダムならば約一時間以上はたえられるのですよ。

薮仲義彦

1977-03-03 第80回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

そして、操作規則を忠実に守り、ゲート操作をすれば、その水位計画満水位より十八・二メートルもオーバーする、現在の治水量を大幅に増大しても、ゲートの位置から見て初期放流が不可能で、計画満水位以下に抑えることはできない、洪水初期放流できるバイパストンネルなどの施設が必要であるというような結論を出しているわけであります。  

山原健二郎

1972-07-27 第69回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

データをとりまして、満水位水位の変動、それから入ってくる水と出てくる水の問題があります。このデータが、あなたに報告いたしました報告書と、私がとりましたデータ並びに中国電力加計電力事務所が出しましたオリジナル、もとのデータ、この調査と違うわけです。自動的に装置をしておるし、出て入っておる水についてはぴしっと誤りないというような、こういう報告があるのでありますが、データが数字が違うのですよ。

大原亨

1972-06-09 第68回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

これは流入量関係で、このダム満水位を越すおそれがあるということで放流開始したわけでございます。そのときの状況は、放流にあたりまして、操作規程放流のしかたを定めておりますので、今回の約三十分前の午後四時に、役場その他の関係機関に通知をいたしまして、放流開始の五分前に警報のサイレンを吹鳴いたしました。それから、開始後は三十分ごとに吹鳴をしたわけでございます。

川崎精一

1971-09-01 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

これは、いまほど申し上げましたように、洪水調節時の満水位であります。この市房業務日誌によりますと、実は五日の八時に二百八十三メートルまで上がっているわけです。九時にはそういうところに、洪水調節時の満水位いっぱい実は上げているわけです。ところが先ほど申し上げますように、洪水調節時にはその時期的な制限があるはずですね。一体それでいいのだろうか。

川村継義

1971-09-01 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

瀬戸石ダム操作規定されておりまして、洪水の予想がありますときには、満水位が五十メートルでございますが、それより二メートル五十五センチ下げまして、四十七メートル四十五センチで洪水を待機して、そこでそのままの水位放流をするという操作規定になっております。今回、水位が下がりましたのは八月五日の九時からであります。

桑原進

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